ユニットケアが基本の認知症対応型生活介護

グループホームにおいての事例で、こんな時、他の施設ではどうされているのか?
等悩まれた事はありませんか。他の施設を見てみたい、管理者さん達とも話してみたい。
感染症対策もですが、中々どこも簡単に見学をさせて頂けないかと思います。
グループホーム協会ではみんなでお互いの施設見学・管理者同士の交流など目標としてい
ます。楽しくやりがいを持って入居者様の支援が出来るように仲間作りをしませんか?
①自立支援・重度化防止
 認知症の進行による判断能力の低下から出来なくなった行為を、出来る活動に変える事
で自身の役割を持たせ、生きる力を取り戻していけるように支援する。他方、集団生活
が苦手な人、役割を持ちたくない方に対して、個別に出来る活動を模索し、日常生活を
豊かに過ごせるように支援していく。尊厳を保持して個々の特性を生かしながら日々を
楽しく過ごしていただく事を積み重ねていく。それらがグループホームの特徴である。
②個別性に富んだケアの提供が可能である
 一律に介護するのではなく、利用者様一人一人の個性を重視し、身体的、精神的にサポ
ートする。個別性に富んだケアの提供に向けて入居者の状態を把握し、今求められてい
る適切な介護サービスを受ける事が出来るように、合わなくなったら見直し、内容変更
し、介護現場、家族、ケアが同じ方向を目指しているけるようPDCAサイクルを確認し
ていく。
③ご家族との密な連携が出来る
 チームケアが基本であり、ご家族様もそのチームの一員である。
 毎月の出来事、季節ごとの出来事や変化も含め、情報を共有し、適切なケアを提供する。
④小規模でのケアが基本
 グループホームは、最大でも9名のユニットケアである。ユニットケアにおいて利用者様
の個性を重視し、住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続ける事ができる。